ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ 著者:三上 延

シリーズ8作目。

前作から7年後の世界。栞子と大輔の間に扉子という女の子が産まれており、栞子が扉子に過去の事件を語る形で本作は進められている。

特段これまでの作品と記述方法等は変わらないので、私としては特に違和感はなし。

テレビを少し意識してるのかな。。。

ここ最近の作品の中では全体的に重い感じの話はなかった印象です。

作品を読んでて思うのは過去の登場人物の名前が全然思い出せない。

所々で過去の登場人物が出てくるが全然内容を覚えていない。

覚えていたらもっと楽しく読める気がするのに。

でも、2時間ぐらいです〜っと読めるのでこのシリーズは気楽に読めて結構好きです。

テレビ化もされているけど、想像の中で人物を想像して読むのが楽しい。

実写を見てしまうとどうしてもその人物になってしまうので。

だからこの作品も実写版は見ていない。

さあ〜次はどういう展開にするのかな。。。



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Every day is a new day. 「毎日が新しい日なんだ。」

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